小上がりの和室

我が家にはリビングの延長上に小上がりの和室を設けました。畳の和室を小上がりにしたのは、洋風のLDKと畳の和室が隣接するため互いの空間に違和感を与えないように、空間のメリハリをつけたのです。住宅においてもバリアフリー化が求められる中、和室に高さを設けるのは、高齢になった時に住みにくさを感じないか不安でしたが、足腰が弱ってきている私の両親がこの和室を一番気に入っているほどです。

小上がりでない畳やフローリングに一度座り込んでしまうと、立ち上がる際に足や腰に負担がかかってしまうため小上がりの和室に腰を下ろしていた方が、立ち上がりがスムーズに体に負担をかけることなく行えるのです。次の動作に移りやすいというメリットと、腰かけるだけでなくそのままゴロンと横になって休むことができ、両親世代にとってはより居心地のいい和室となっているのです。

私も家事の合間にちょっとソファに腰を下ろしたいと思っても家族が占領していることが多いため、この小上がりの和室があることでちょっとした休憩がしやすいのです。フローリングに座り込むとつい立ち上がるのが面倒と感じ、休憩時間が長くなってしまうのです。和室に高さを設けたことで畳下に生まれたデッドスペースを利用して引き出し収納を設けました。

和室で使用する座布団やお昼寝用グッツ、子ども達のおもちゃや日用雑貨などたっぷりと収納することができています。そして、中央部分には高さを活かし、掘り込んだので冬は掘りコタツが広がる和室にもなります。ここでお鍋を囲み家族団らんの時間をより盛り上げてくれます。小上がりの和室は魅力がたくさんなのです。

This entry was posted on 月曜日, 5月 22nd, 2017 at 3:17 PM and is filed under 新築・注文住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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